ソフトウェア開発コース2年生の授業であるIoT実習。
IoTとは「モノのインターネット」を意味し、
デジタル情報家電をインターネットに接続する流れは、
私たちの生活の中でもすでに取り入れられています。
今回、「MESHタグ」を用いて
制作したシステムの実演・発表会が行われました。
MESHタグとは、小さなブロック形状の電子タグで、
動きや人感、明るさ、温度・湿度のセンサーや
ボタンやライトといった機能を持っています。
スマホのカメラと連携させたり、
LINEメッセージと連動させたり、
プログラムも簡易的に作成することができます。
発表会では、グループごとに
■人感センサーによるスマホカメラ転送システム
■動き&明るさセンサーを使ったゴミ量通知システム
■温度・湿度センサーによる洋服コーディネート
■人感&明るさセンサーによる行動管理システム
といったプログラムを制作。
実演を交えながら、工夫した点や
プログラムの解説も行っていました。
今回の「MESHタグ」のように、情報工学科では
最新の技術を取り入れた授業を行っています。