映像音響学科

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visualsound01visualsound01_2これがKistの実践授業
映像・音響・照明・イベント運営などを総合的に学び、業界が求めているマルチな人材を育成。映像分野では、カメラマンやディレクターに求められる、カメラワークや編集技術・表現力を、音響分野では、PAシステムやレコーディング技術といったスキルを習得します。

 


 

現場体験重視のカリキュラム。

学校での実習以外にも、校外撮影やイベントホールを貸し切った授業なども積極的に行っています。金沢市民芸術村パフォーミングスクエアでは、プロの照明技術者の指導のもとで、機器の設営や操作方法を学習。白山市学習センターでは、弦楽四重奏のマルチトラックレコーディングを実施。複数のマイクを準備し、有名曲のアレンジやクラシックの名曲を収録しました。

 


 

学生主催のライブイベントを企画・運営!

映像音響学科主催のライブイベントを定期的に開催しています。出演ミュージシャンの交渉からはじまり、告知ポスター・CMの制作、照明や音響機器の設営、当日の撮影・音響・照明のオペレーションもすべて学生が担当。本番では、数台のカメラで撮影している映像を、リアルタイムでネット中継しています。

 


 

ホールや放送機器を見学し、業界を知ろう。

映像音響学科では、実際に報道や舞台の現場を訪れ、第一線で活躍するプロと直接対話できる機会を設けています。富山芸術文化ホール(オーバードホール)では、日本最大級の舞台設備やステージ上を視察。また、トップレベルの放送・映像・音響機器・周辺アプリケーションが揃う、国際放送機器展 (Inter BEE)にも見学に出かけています。

 


 

カリキュラム

1年次 2年次

映像理論

Photoshop

Illustrator

ノンリニア編集

撮影実習

音響理論

デジタルサウンド

音響実習

照明実習

作品研究

シナリオ論

電気電子基礎

ビジネストレーニング

映像技術

DTP実習

モーショングラフィックス

音響技術

デジタルサウンド

DTM実習

イベント実習

広告論

Office総合

就職対策

卒業制作

 

【撮影実習】

機材の基本操作を覚えたら、実際に撮影。ディレクター・カメラ・音声・照明、それぞれ担当を決め、撮影に挑みます。

 

 

 

【音響実習】

講義で理論を学んだ後、スタジオでPA音響機材・設備をセッティング。音質やバランス調整を行います。

 

 

 

【音響技術】

学内でのレコーディング風景。収録した音源は加工・編集を行い、一つの作品が完成する流れが習得できます。

 

 

 

【デジタルサウンド/DTM実習】

録音した楽器やボーカル、専用ソフトで制作した音などをミックスし、楽曲を制作していきます。

 

 

 

【照明実習】

ステージの演目や演奏される楽曲に合わせ、照明をプランニング。実際のシーンに合わせて操作も行います。

 

 

 


 

先生Voice

イベントやコンテンツの完成度を高める「音楽」を学ぶ。

音楽スタジオ MAM 代表 舟崎 康介 先生

 

パソコンを使った音楽制作「DTM」の授業を担当しています。映像・音響・照明のプロとして社会に出る学生が、他人と差をつけるには、音楽にどれだけ関心と知識を持っているかが重要です。私は本業ではテレビやWebコンテンツなどの音楽制作を手掛け、Kistに導入されている楽曲制作ソフト「Cubase」のメーカー公式インストラクターも務めています。昔はDTMといえば独学でした。自分がこれまで学んで得てきたことを、皆さんにストレートに伝授します。


初めは誰だってわからない。色々やってみるから面白い。

フェアリーテイル オフィス代表 中村 俊彦 先生

 

映像制作の授業は、ひたすら実践あるのみです。最初は何も出来ないかもしれません。経験が無いから当然です。作品は一人で作るより仲間で作るほうが面白い。人それぞれ感性が違いますから。そういう仲間が集まって、面白い作品が出来ていくのです。テレビだけでなく、今では多彩な映像作品が巷にあふれています。作った作品はパソコン内にしまうのではなく、どんどん発表してほしいですね。授業で映像制作の基礎を学び、作品を作る楽しさを知ってください。