就職実績・卒業生の活躍
(電気エネルギー工学科)

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就職先一覧 

IRいしかわ鉄道、 赤尾電設、 後山電機、 上村電建、 大竹電機、 開進堂、 コマツNTC、 サプラ、 シグマ電機、 柴電気工事、 神通技研、 菅原電気、 ススキ電機、 成宏電機、 第一電機工業、北話エンジニアリング、 高野電工、 谷村電機工業、 津田電業社、 ツボ電気工事、 成瀬電気工事、 西川電機工業所、 西日本電気システム、 西日本旅客鉄道(JR西日本)、 西森電気、 日本海電気工事、 富南電設工業、 北栄電設、 ほくつう、 北陸興和産業、 北陸電気工事、 北陸電気保安協会、 北陸エレテック、 ムラシマ事務所、 本島電気商会、 ヤマハナ電機、 米沢電気工事 他

 


 

卒業生Voice

 

資格は努力と成長の証。
就職活動にも実務にも役立ちます。


【電気主任技術者】

 

河島 さん

一般財団法人北陸電気保安協会

 

Kist在学中に電気主任技術者(電験三種)を取得。資格を活かし、高圧受電施設に付帯する電気設備の保安管理業務を行っています。資格は就職してからでも取得できますが、やはり時間に余裕がある学生時代に、目的意識を持って取り組んでおくといいと思います。ただし実際に現場に立たなければ身につかないこともあります。私も経験を積んで、スキルアップしていることろです。学生時代は正直、電気の仕事にどう役立つのかと感じていた授業もあったのですが、今となっては「知っていてよかった」と思うことばかりです。電気設備に向き合うだけでなく、お客様に向き合うことも大切な仕事です。技術的なバックグラウンドを持ちながら、「不具合の原因は何か」「どんな対策をすべきか」といったことを分かりやすく説明することで、信頼し頼っていただける技術者でありたいです。

 

(2024年度 学校案内書 掲載記事)

 


 

資格が大きな自信に
Kistでの実習が今に生きている。


【電気工事士】

 

道下 さん

株式会社津田電業社

 

住宅の電気設備工事の仕事をしています。電気配線や照明器具の設置など、住宅の電気に関するすべてを任される仕事です。図面を見ながら作業しますが、実生活に照らした時にこの位置に電気スイッチがあるのは使いにくいなと思ったら、現場監督に相談して適切な場所に変更したりと、積極的に関わっています。実際に住宅を建てる職人の中で、電気工事士は唯一国家資格を持つ技術者です。それは大きな自信になります。住宅という個人の安らぎの場を豊かな空間にする意味でも、電気は必要不可欠なインフラです。Kistでの実習は本当に楽しく、学んだことは今の仕事にそのまま活かされています。在学中、第一種電気工事士の資格取得も目指していました。夏休みには対象者向けの特別講習が開かれるなど、先生も親身に教えてくださいました。Kistで資格を取れたことが今につながっていると確信しています。

 

(2022年度 学校案内書 掲載記事)

 


 

電気設備設計の世界はいま若手不足。
Kistでの学びが将来を拓く。


【電気設備設計】

 

田嶋 さん

株式会社ムラシマ事務所

 

建築物に備わる電気設備の設計業務をしています。当社の場合は官公庁発注の物件が多く、金沢市内の本社勤務ですが打合せ等で国内各所に出張することもあります。電気設備を専門的に設計できる技術者は全国的に数が少ない上に、近年、高齢化が進んでいます。自分のような20代の若手でも責任ある仕事を任せてもらえる点にやりがいを感じています。Kistでは実習を含めた授業や資格取得の勉強を通して、多くの基礎知識を身につけることができました。電気設備の設計や工事には法律で定められている様々な規定や規則があり、CADの操作を含めてKistで習得したことが数多く役立っています。Kistには電気機器の実物もたくさん用意されていて、実習の時間も多く用意されています。設備の整った環境で学んで、電気設備設計の世界にぜひ入ってきてほしいと思います。

 

(2021年度 学校案内書 掲載記事)

 


 

電気工事の仕事を通して人々の
安全・安心、快適な暮らしを支えていきます。


【電気工事士】

 

越田 さん

米沢電気工事株式会社

 

私の現在の仕事は、病院や学校など公共施設を建設する際の、電気設備の施工に必要な図面作成等で、現場監督補佐です。建築会社等の関連業者と打合せを行い、工事の段取りを工夫し、職人さんに的確な指示をすることは、円滑な現場運営には重要です。建設工事の工期は長期にわたるため、建物が完成し全ての電気設備が機能した時は、それまでの苦労が報われた感動や達成感があります。Kistで学んだ知識や資格は実践でも活かされていますが、まだまだ覚えることが多く、毎日が勉強の繰り返しですが、好奇心を持って主体的に動き、知識を吸収していくと仕事はどんどん楽しくなっていきます。さらに仕事の幅を広げるために、様々な経験をしながら一日も早く現場をまとめ上げられるよう成長したいと考えています。

 

(2019年度 学校案内書 掲載記事)