在学生&先生Voice
(自動車工学科)

  • HOME
  • 在学生&先生Voice
    (自動車工学科)

在学生Voice

学べることはすべて学んで、整備士としてスタートを切りたい。

金沢市立工業高等学校卒業 大島 さん

 

子どもの頃から動くものが好きで工業高校に進学。2年生の時にKist自動車工学科の存在を知り、進学を希望しました。自動車に関してはタイヤ交換を手伝ったことがあるくらいで、何の知識もありませんでしたが、だからこそ今、分からないことが分かるようになる楽しさを味わっています。熱心に指導してくれる先生方がいる安心感もあります。働きだしてから「もっと勉強しておけば…」と後悔することがないよう、在学中に学べることはすべて学んでおきたいです。


実習の設備が整っていて、好きなことを楽しく学べます。

金沢龍谷高等学校卒業 竹内 さん

 

高校時代、進路を検討する時期になって周囲を見回すと、同級生の多くは当たり前のように大学進学を志望していました。最初は皆が行くなら自分もと思ったのですが、よく考えると、「自分は職業に直結する実践的な技術を身につけたい」と気づき、もともと好きだった自動車の道を選びました。普通科出身で不安もありましたが、授業を受けていれば知識は自然と追いつきます。好きなことに取り組むことができる毎日を送り、Kistに進学して良かったと思っています。


 

先生Voice

自動車の技術進化と一緒に、進化していける整備士に。

一級自動車整備士 中谷 元彦 先生

 

自動車工学科には、2級整備士を目指すコースと、1級整備士を目指すコースがあります。資格取得を目標としながらも、実際に現場に立ったときに即戦力になれるよう、自分自身の整備士としての実務経験を授業に織り込んでいます。自動車業界はデジタル化が進み、経験やカンで直す時代から、診断デバイスを駆使した点検整備を行う時代になっています。自動車と一緒に進化していける整備士としての基礎力を、学生の間に身につけてほしいと思います。


優れた技術者になるには、コミュニケーション力も大切。

一級自動車整備士/自動車整備技術コンサルタント 岡 美香 先生

 

整備技術や知識を身につけることも大事ですが、それと同じくらい大切なことが、礼儀や挨拶など、人間関係の基本に関することです。プロの技術者であれば、自動車に詳しいのは当たり前。その上で求められるのは、お客様の要望にしっかりと応えることです。優れた技術者はみな、人の話を正しく聞く力、自分の考えを正しく伝える力を持っています。日頃の授業では、学生たちの明るい個性を伸ばしながら、社会に出て通用するコミュニケーション能力も育てていきます。