第29回丹波の森 ウッドクラフト展
木のおもちゃ大賞にて、
家具クラフト学科1年 國分くんの作品
「迷路パズル」が学生賞を受賞しました!
■作品説明■
上からビー玉をころがして下の丸い穴に落とすものです。
コースはパズルのように組み合わせて作れますので、
作る楽しさとあみだくじのようなゲームとして遊べます。
昨年のKist卒業生戸塚さんの作品「コルク木砲」
に引き続き、2年連続で学生賞を受賞。
先日兵庫県丹波市で行われた
表彰式にも参加してきました。
受賞は逃しましたが、その他学生作品も力作ばかり。
写真と作品コメントをご紹介します。
■正保さんの作品「おさかなつりセット」■
つりざおの先と海の生物にマグネットが入っていて、
磁力でくっつけて、つりあげるシンプルなゲームです。
様々な木で作った生き物を見たり、
触ったりすることで、木のことを知ったり
海の生き物に興味を持ってもらえたらと思います。
■東野くんの作品「カラフルこま」■
1つのコマに違う種類の木を使うことで
色を楽しめるようにしました。
■柳原くんの作品「玉ころがし」■
シンプルに昔ながらの遊びを
楽しんでもらいたく、四角にしました。
気のぬくもりを味わってもらいたくて
板目の材料を使いました。
■薮くんの作品「丸い車」■
流線型のシンプルな木の車です。
窓に見立てた円形の穴をあけて軽量化を図りました。
また、車輪の幅を広げて車体を安定させ、
スムーズに走行できるようにしました。
■西淵さんの作品「ころころたまご」■
「転がる」をテーマに作りました。
たまごが転がる時の不思議な動きを取り入れました。
いろんな種類の滑り台を作り、
様々な動きができるようにしました。
一番工夫したところは、複数の種類の木で
色合いを考え、合板を作ったことです。