日本を観光中のオランダ人家具作家
Hanninkaさんとその夫Fritsさんが、
日本で家具を作っているところを
見学したいということで、
工房いんぎらぁと代表でもあり、
家具クラフト学科の学科長でもある
木村先生を訪ねて来られました。
実習場では木組みで作ってある家具や
学生が制作中のチェストやクラフトを
興味深そうに見学。
学生に対しては、制作工程や
将来希望する仕事などを質問されていました。
また、Hanninkaさんはタブレットを使い、
これまで製作してきたテーブルやイスなどを
学生に紹介してくれました。
最後に、HanninkaさんがKistのロゴを見て、
「オランダでは木の箱ものことをKistと言うのよ。
私が木工の学校に行ったとき、
最初の課題が箱ものだった。」
と教えてくれたことが、とても印象に残りました。