1年生はこれまで学んできた機械の操作方法や
加工技術を活かし、本格的な箱もの作りに挑戦しています。
扱うのは、家具ではよく用いられる「タモ」。
クギやネジを使わず、接ぎ手の技術で
木と木を組み合わせていきます。
仕上げは木目を生かすオイルフィニッシュ、
または着色塗装を施します。
「採寸でミスした部分はあったけど、楽しくできた。」
「組立のとき、ゆがみができて思い通りにいかなかった。」
「仕上げのペーパーがけをたくさんすることで、
キレイに見えるように工夫した。」
といった感想を学生たちから聞きました。
7月からは、新たな製作にチャレンジしていきます!