今回は建築と家具、合同で行っている「表現」の授業をご紹介します。「表現」の授業では、透視図の描き方や陰影法について学習しています。先日は、水彩絵の具を使ってパースを作成していました。パースとは、建物の外観や室内を立体的な絵にしたもの。
コンピュータによるCGとは異なり、柔らかく温かみを伝えることができるので、プレゼンの資料として最近特に好まれ、用いられる傾向があります。色の濃さ、影の有無など、学生たちは試行錯誤しながら、2枚のパースを仕上げていました。