情報工学科と映像音響学科の1年生が、
北陸最大のデジタル総合展
「e-messe kanazawa 2016」を見学、
最新のICT（情報通信技術）を体験してきました。

今年の会場内には人型ロボット

「pepper ペッパー」も数台展示されており、

会話のやりとりや滑らかな動きにビックリ！

繊細な8K映像の上映では、

多くの人が足を止めて見入っていました。

石川県のゲーム制作会社のスタッフと

話題のスマホゲームをプレイ！

特殊なヘッドセットを付けて、

住宅のVR仮想空間を体験。

自分で書いた絵があっという間に大画面に登場！

予想外の動きがおもしろかったです。

他にも、3Dプリンタやアルミ削り出しキーボード、

位置管理機能付ラジコン、デジタル情報スタンド、

高音質のネットワークオーディオサーバー、

観光案内アプリなど、どれも興味のあるものばかり。

実際に操作したり、企業の方から説明を受けながら

理解を深めていました。

学生の感想を一部紹介します。

「高解像度のディスプレイで表示されていた
　映像がとても鮮やかで感動した。
　医療機関で使用されているという理由も納得。」

「ブースにいたゲームプログラマーの方に
　直接質問でき、とても丁寧に回答いただいた。
　今後の就職活動の参考にしたい。」

「8Kと4Kのモニターを比べると、
　8Kの映像は光沢もはっきりしていて、
　お寿司の映像もとても艶があり
　脂がのって美味しそうだった。」

「デジタル情報スタンドは、
　情報をスマホやタブレットに
　ダウンロードし持ち運べるので、
　ペーパーレスでエコだと感じた。
　また多言語に対応できることは、
　外国人観光客にも優しいと思った。」

今回の見学で、北陸のIT企業がどのような
製品＆サービスを提供しているのか、
業界の動向を知り、
今後の就職活動にも活かしていきます。